パスコードロック

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iPhoneを使用するときに

iPhoneを使用するときには、ロック解除を行う設定をしている方々がほとんどです。ロック解除の方法は以下の3種類

  • パスコードを入力
  • FaceIDでロック解除
  • TouchIDでロック解除(指紋認証)

パスコードとは、iPhoneを気軽に他人に使われないために、iPhoneの使用を始める前に入力する4桁又は6桁の数字の事です。
中でも、重要なのはパスコードです。

パスコードは、iPhoneを再起動するときに、FaceIDやTouchIDが使用できない時に、必ず入力しなければいけません。

パスコードを忘れるとどうなるか

パスコード入力画面でパスコードの入力をミスすると、パスコードが入力できる画面になるまで、以下のような待ち時間が出てきます。

  • 6回続けてミス 待ち時間1分
  • その後1回ミス 待ち時間5分
  • その後1回ミス 待ち時間15分
  • その後1回ミス 待ち時間60分
  • その後1回ミス 待ち時間60分
  • その後1回ミス 「このiPhoneは使用できません iTuneに接続」と表示され待ち時間表示が出なくなる。
パスコードの入力ミスは、10回までです。11回ミスすると上記のように「このiPhoneは使用できません」という表示だけになります。

このiPhoneは使用できませんと表示されると

「このiPhoneは使用できません iTuneに接続」と表示されると、現在のiOS12.2では、本体を初期化(工場出荷状態で、データがない状態)にしないと、iPhoneを使用することができなくなります。メッセージ通り、iTuneに接続しても何も起こりません。これはiTuneに接続して、本体を初期化してくださいとの、メッセージです。

以前のiOSでは、一度同期したときのあるPCにつなぐと、パスコードがリセットされましたが、今現在はセキュリティ強化のため、その機能が削除されたようです。

特に小さいお子様がいらっしゃる方々はご注意ください

小さいお子様が手の届くところにiPhoneを置いている場合、いたずらして適当なパスコードを入力したうえ、iPhoneが使用できなくなるケースも考えられます。写真など消えてしまうと困るデータが多い場合は、パスコードロックを外すか、お子様の手の届かないところに置いておくことをお勧めします。

本体の初期化

万が一、「このiPhoneは使用できません iTuneに接続」と表示された場合、以下の方法で本体の初期化を行ってください。この作業には、インターネットに接続したコンピュータが必要となります。

iPhoneの接続方法

機種によって接続方法が異なります。

  • iPhone6s以前の機種の場合
    1. コンピュータでiTunesを起動する。(この時点ではiPhoneは接続しないでください。)
    2. 電源を切ったiPhoneのホームボタンを押しながら、ライトニングコネクタを接続する。
    3. アップルマーク⇒iTunesに接続マークになったら、スイッチから手を放す。
  • iPhone7の場合
    1. コンピュータでiTunesを起動し、iPhoneを接続する。
    2. 電源ボタンと音量ボタンを長押しする。
    3. リンゴマーク⇒iTuneに接続マークになったら、スイッチから手を放す。
  • iPhone8以降の機種の場合
    1. iPhoneをコンピュータとLightningケーブルで接続する
    2. 音量(+)ボタンを押してすぐ離す。
    3. 音量(-)ボタンを押してすぐ離す。
    4. サイドボタン(電源ボタン)を10秒ほど押し続ける。
    5. リンゴマーク⇒iTuneに接続マークになったら、スイッチから手を放す。

iTunesでの操作

iPhoneを接続して、上の画面が表示されたら復元のボタンを押して、初期化を行います。

iPhoneの初期化作業もお引き受けいたします

山形市若宮にあるiPhone修理のアースバレーでは、初期化の方法がわからない、コンピュータやインターネットの環境がなく初期化ができないお客様の初期化作業も行っております。初期化の作業も行っております。

ご来店の際は、お手数ですがお電話かメールでのご予約をお願いいたします。

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