iPhoneの充電ができない?!
iPhoneの充電ができなくなる訳
iPhoneが充電できなくなった場合、
- 充電ケーブルの故障
- 充電器の故障
- ライトニングコネクタの故障
- バッテリーの故障
が考えられます。
どれが故障しているのか順番に検証していきます。
充電ケーブルの故障
一番故障しやすいのが、充電ケーブルです。純正で付属している充電ケーブルはコネクタとケーブルの接続部分(赤丸の部分)がもろく、断線を起こすことがあります。
他の充電ケーブルを使って充電できるかどうかで充電ケーブルの故障なのかを確認することができます。
充電器の故障
あまり故障することは少ないですが、個人で故障の確認をしやすい部分です。
こちらも、他の充電器を使用して、充電できるかどうか確認してみます。
充電器と充電ケーブルの組み合わせを変えて確認しても、充電できない場合は本体の故障の可能性が高くなります。
ライトニングコネクタの故障
ライトニングコネクタは、充電ケーブルを差し込む本体のコネクタ部分の事を言います。
この部分の故障の確認は、修理店で行うことが一般的です。
充電を行った場合、充電マークが出て、コネクタの接続マークが出ない場合、この部分の故障が疑われます。
バッテリーの故障
バッテリーの故障の場合、充電ができなくなる前に下記の症状が出てきます。
Level 1 . バッテリーの持ちが悪くなる。
Level 2 . バッテリーの残量が20%以上あるのに電源が落ちることがある。
Level 3 . バッテリー充電のマークは出るが、充電器につないでもいつまでたっても起動しない。
症状は順を追って出てきます。3番目の症状で充電ができなくなった場合、バッテリーの交換で直る場合があります。
修理の場合
充電ケーブル、充電器の故障の場合、家電量販店などで充電ケーブルや充電器を購入して対応することが可能です。購入の際は、「Made for Apple」のバッジが付いたアクセサリの使用をお勧めします。
その他、ライトニングコネクタの修理やバッテリーの交換は山形市若宮にあるiPhone修理のアースバレーにお任せください。
当店ではライトニングコネクタの故障の場合は1~2時間程度、バッテリー交換の場合は5時間程度のお預かりで修理を完了することができます。どちらの場合も、データのバックアップは不要です。
当店で使用しているバッテリーはPSEマーク取得のバッテリーを使用しており、充電の状況及び充電完了後の自然放電を確認してからお返しするため、通常修理よりもお預かり時間が長くなっております。
ご依頼の場合は、お手数でもお電話かメールでご予約をお願いいたします。